庭にたわわに実る柑橘類やビワの木がある家がうらやましくて、数年前にみかんの苗を2本買いました。
1本目は『はるみ』2本目は『せとか』なかなか日当たりが良い場所がなく日照時間が短いせいで何年も花も実もつかず苗木を移動したりして、やっと2023年の冬に、せとかの木に小ぶりながら60個ほど実を付けました。

白い花が咲き、花の中心に小さな実ができて、緑の実がだんだん大きくなる様子を眺めているだけで成長が楽しみで、とても癒される。

摘果がかわいそうでそのまま育て、こんな感じに収穫できました。

初めてのみかんは、どんな味かとウキウキしながら食べてみると「すっぱーーーい!」わかってはいたがプロが育てたみかんとは違い酸味がかなり強い野生の味がするみかんが収穫できました。
『せとか』って初めて聞くけど、売っているものはどんな味がするんだろうと思い買ってみたら、これがまた今まで食べたみかんのどれよりも味が濃くて香りも素晴らしい、瑞々しい美味しいみかんでした!!!!!

目次
せとかの誕生と特徴
「せとか」は2001年に「清見×アンコール」に「マーコット」を交配して誕生したそうです。皮は濃い橙色で糖度が高く程よい酸味があり、香りがよく果汁がとても豊富です。
せとかの名前の由来
育成地の長崎県南島原市口之津町から眺める海峡「早崎瀬戸」の「せと」と香りがとても良いので「香りの“か”」から名前がつけられたそうです。
今年注文した『せとか』はこちら
2024年の収穫は「せとか」が2つと「はるみ」が7つ。はるみは初めて実がなった。橙色のかわいいみかんはお正月の鏡もちの上に飾りました。
そしてこちらが注文した『せとか』です。いまから届くのが楽しみです。
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