食器を洗うと手が荒れる。冬場にお湯を使うとさらに荒れる。
それならばと手袋をするとつるっと滑って落としてしまいそうだし、いまいち洗剤がよく落ちているかわからない
水仕事の手荒れが悩ましい
以前は、コマーシャルで良く見かけるようなJOYやキュキュットを使っていたけれど、洗剤に使われている汚れを落とす成分『界面活性剤』がどうやら手のうるおい成分を落としているらしいと知り、界面活性剤がどのくらい含まれているのか調べてみた。
キュキュットは42%、JOYはいろいろあるけれど28%くらい、ヤシの実洗剤だと16%くらい、froschフロッシュは9%
ヤシの実洗剤は手に優しいと聞いていたけれど、思ったよりも多かった。
この含有量が高ければ高いほど洗浄力が強く、汚れが良く落ちるのだけれど、それに比例して手のうるおいも一緒に奪われていたなんてコワイね。
鼻をかめば鼻の下がガサガサ、食器を洗えば手がガサガサ、特に冬の『うるおい』大切ですよね。
最近細かい字が見えにくいので、裏に返しては目を凝らし成分を確かめながらいろいろ探し
今は『ミヨシの食器洗いせっけん』を使っています。洗浄成分は100%純石鹸というところが気に入っています。
庭仕事もするし、ハンドクリームもまめに塗ったりしないので、ふんわりときれいな手ではないけれど、この洗剤を使うようになってから、本当に手が荒れなくなりました。
反対に、ミヨシの食器洗い石鹸を切らしてしまい、今までの洗剤を使うと『手がガサガサするなぁ』と感じます。
手袋もしたくないし、寒い時期にはお湯も使いたいわたしにぴったりです。
食器洗い石鹸を変えてから、嗅覚がさらに敏感になり、洗濯石鹸や柔軟剤の香りがますます苦手になったので、洗濯用洗剤も石鹸成分の物に変え、柔軟剤はやめました。
ちょっとお値段はしますが、シャボン玉もおすすめです。
使っている時は気が付かないけれど一度使うことをやめてみると『えーこんなに匂いがきつかったの!!』とびっくりしています。
そんなわけで、もちろんファ〇リーズもやめました。
手が荒れて困っている方、石鹸成分の洗剤おすすめです。
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