「すごく美味しいラーメン屋があるんだけど、今度行かない？」そんなお誘いには二つ返事です。
友達の車に乗せてもらい、香取市八日市場にある『支那そば へいきち二代目』に行って来ました。
暖簾をくぐると券売機、友達いわく、わんたんが美味しいという事なので、一番人気の『わんたんめん』にします。
お店の中は右手に厨房、左手側に畳が敷かれた小上がりの上に2人掛けのテーブルが並んでいます。
おしゃれなラーメン屋さんという感じで、女性だけでも入りやすい雰囲気です。
壁にはラーメンに関しての口上を筆書きしたものが飾られています。
麺は細麺、さらに限定で極細麺も用意されています。わたしは太麺が好きなので「う〜ん、細麺かぁ」と思いながら細麺に、友達は極細麺をオーダーしました。
チャーシュー好きには『幻のチャーシュー麺 1,500円』や『限定20食のチャー飯』※チャーシューの炊き込みご飯もありました。チャー飯は150円とお財布に優しい価格です。
まずは、わんたん。一口目、生姜の香りと味がふわっと口に広がり、お肉はしっとり、香辛料も効いているけど、ちょうど良いバランスでとっても美味しい！
チャーシューは柔らかくほろほろです。スープは昔ながらのスッキリ醤油味、友達から「会社のおじさん達がお昼に年がら年中行く」と聞いていたけど、良くわかる！全然胃に重くなくスッキリと食べられます。
若者には物足りないかもしれないけど、中高年そして女性に人気のお店だという事もうなずけます。
そして、このスープだったら、麺は細麺、極細麺だなと、太麺派のわたしも納得しました。
絶品スープは鶏ガラと香味野菜をベースに八角や丁字など数種類の漢方をブレンドしているそうですよ。
前職は消防士だった若いオーナーが、旭市の銘店『支那そば へいきち』で修行を積み独立し、お店をオープンしたそうです。
「ごちそうさま、美味しかった！」と声をかけると「美味しかった、いだだきました！」と元気に挨拶があり、若干照れましたが、スッキリラーメンを食べたい人にはオススメですよ。
わんたんも、本当に美味しいので良かったら、足を運んでみてください。
コメント