お正月、以前働いていた会社の同僚に会いに渋谷へ
1年に1回、毎年お正月に会う事が恒例になっている友達。今年は私がどうしても観に行きたい木彫り作家の個展に付き合ってもらいました。
個展が開催されている松濤美術館の場所は渋谷、渋谷なんて若者の街しばーらく行っていないけど人混み大丈夫か?わたし。
2027年の完成に向けた再開発の工事に伴い渋谷駅周辺が新しくなり、西口、東口しかない地元とは違い駅構内がとても広い。
松濤美術館方面のハチ公口で待ち合わせをしたけど、山手線のホームから出口に向かう際ハチ公口が見当たらず「中央口から出ればどうにかなるでしょう中央だから♪」と、とりあえず進んでみたものの見つからず、電話をかけ「A2」出口で待ち合わせ無事友達と会えました。
須田悦弘さんの個展は渋谷区立松濤美術館で2024年の11月30日から2025年2月2日まで開催されています。
2012年に千葉市美術館で個展が開かれた際、会期が終わってから新聞で知り、いつか作品を見てみたいとずっと思っていた夢が13年ぶりに叶いました。
須田悦弘さんプロフィール
『木蓮』
須田さんの作品は、普段道端で見かけるような草花や雑草。本物と見紛うほどに精巧に彫られた木彫作品です。
作品は実物大で作られ、薄い花びらの一枚一枚、茎からすべて手彫りです。木でできているのに花びらの柔らかさや花の香りまでしてきそうな佇まい。
『ドクダミ』これが木彫りなんて信じられますか?まるで美術館の中にドクダミの花が咲いているみたい
『からすうり』本当に可愛らしい。
松濤美術館は閑静な住宅地の中にあり、上野の美術館に比べるとゆったりと鑑賞できます。
建物は中庭の噴水を囲み、地下2階から2階まで、螺旋階段でつながるとてもシックな美術館でした。
図録を買って帰ろうと思いましたが美術館では買えず、申し込みをすると配送してもらえるらしいのでお願いして来ました。到着が楽しみです。
須田悦弘展
会場:渋谷区立 松濤美術館
2024年11月30日(土)~2025年2月2日(日)
開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)
休館日:月曜日
入館料:一般:1,000円 大学生:800円 高校生/60歳以上:500円 小学生:100円
60歳になると一気に半額!歳をとると良いこともありますね。
松濤美術館 GoogleMap
アイボリッシュ渋谷店でベリーベリーレアチーズ
ランチは友達が探してくれたお店でベリーベリーレアチーズをいただきました。
ランチと言うかカフェでお茶みたいな感じです。
『エッグベネディクト』※フレンチトーストに半熟卵、生ハムやソーセージ、ポテトサラダにサラダ付き。や『クロックマダム』※ベーコンに目玉焼き、サラダ付き みたいなしょっぱい系もありましたが、友達が『チョコバナナのフレンチトースト』にしたので、わたしも右へならえで甘い系のいちごが美味しそうな『ベリーベリーチーズケーキ』にしました。
生クリームがたっぷりだったので、食べ切れるか心配しましたが、美味しい生クリームでひと安心、チーズケーキも中のフレンチトーストも上品な甘さで美味しかった。特にいちごが甘酸っぱくて春を感じるひとさらです。
アイボリッシュ渋谷店 GoogleMap
普段の休みは家でのんびりだけれど、たまには都会に出て、甘いクリームたっぷりのパンケーキを食べたりするもの良いなと感じた休日。
そして、須田悦弘さんの個展はとても素敵でした。草花、木彫が好きな方おすすめです。お時間ありましたら是非!
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