汗だくの日曜日、やせたい気持ちとはウラハラに、友だちととんかつを食べに行って来ました。
「まえにお土産でもらって美味しかったんだよ~」
「なんか、前から気になってるんだけど、全然たどりつけないんだよね。場所も良くわからないんだけどいい?」
と、ランチの約束をした友だちから、かつ丼の画像付きのLINEをもらい
わたしの心の声は
「久しぶりに会うお店のチョイスがかつ丼!?」
「お金を払って食べる食事がイマイチだと悲しくなっちゃうんだよなぁ‥」
友だちの昔の舌の記憶だけの情報で、ちょっと不安でしたが‥
結論『美味しかったです!』
何だか、親戚の家にでも遊びに来たような、不思議と落ち着くお店でした。
店構えは、普通の家!!
看板も暖簾もでていません。車のすれ違いギリギリの坂道を上り、玄関から中をのぞきながら通過
「ここだったかも!」
友だちの記憶が蘇った!
駐車場が見当たらないので、聞いてきてもらうと、お店横の坂道を登った上に停めて良いとの事。




お水を運んできてくれた女性が、若い時はさぞかし綺麗だったろうと思うような美人でした。
襖を閉めて部屋を小さくしてエアコンをガンガンかけてくれながら
「良くここがお店だってわかったねぇ、誰かに聞いてきたの?」と言うので可笑しくなってしまった。

メニューを見ながらヒレカツ定食をお願いすると
「しるはつける?どうする?」
しるって??どうやら定食だけど「みそ汁」は付けるか付けないか選べるようです。

ほどなくして、ヒレカツ定食が登場
手づくりのポテトサラダが添えられています。人参が入った懐かしい感じのポテトサラダです。
ヒレカツは大きめ、ごはんは丼だし、ちょっと食べきれないかもと思いましたが、衣が油っこくなくペロリと完食です。

持ち帰り用にイカフライとアジフライを揚げてもらって、ヒレカツ定食と合わせて1200円(税込)でした。
レジ袋に5円取られるこのご時世
昭和の時代にタイムスリップしたような価格と不思議と落ち着く、懐かしさを感じるお店です。
大戸駅からすぐです、良かったら行ってみてね。

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