キーンと冷え込んだ週末、一緒に行動してると、メガネ三姉妹に見える友達姉妹と芝原人形『縁起物展』に行って来ました。
来年は巳年!年女なのでちょっと干支にちなんだものが買えたらいいなと思っています。
工房の中は小さくてかわいらしい芝原人形が沢山並んでいます。会場の中は私たちの他にも何組もお人形を求める人で賑わっていて、一人で来たらしい男性が、取り籠(芝原人形を入れる買い物籠)の中に3つ、さらに選んでいる姿を見て、お目当ての人形は早く買わないと無くなってしまいそうな気がして、気持ちが焦ります。
日本人の生活様式が月日を経るにつれコンパクトになってきているので、昔のように立派な大きなお人形ではなく、手の中に入るような小さいお人形が好まれるようになり、芝原人形もだんだんと小さいかわいらしいサイズに変わってきているんだとか。
今回で三回目となりますが、伺う度に「素敵だな~」と感じる工房入口。センスが違います。
真似してみたいけど、ギャラリーや工房でもない普通の家で、これだけお札が貼られていると、何やらただの恐ろしい感じになりそうです。
中央に飾られた鏡餅。気軽に買えるお値段ではありませんでした。
憧れの薪ストーブ!ストーブガードも木製でとっても素敵。
天井からはおめでたい柄の伝承切り紙「切り透かし」飾られています。
この切り透かしに関して書かれた本が欲しかったのでAmazonで調べたら残念ながら絶版、工房にも在庫はありませんでした。
先生が全国を回って収集された「農具や民具」が飾られている一面ホントに素敵。
工房奥の椅子とテーブル。椅子は原木をくりぬいて、センターのテーブルは昔の建具「板戸」が使われています。家にも昔、こんな板戸があったなぁ捨てなければこんなに素敵に使えたのにと思います。
今回、こちらの芝原人形をお迎えしましたよ。狸みたいに見えるけど「招き猫」です。かわいいでしょ。
2025年の無印良品の福缶は抽選に外れてしまったので、今回買った招き猫をお正月に飾ろうと思います。
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