庭仕事 季節の庭のようす 2月、3月

ガーデニングというほどおしゃれな感じではないですが、休みの日には時々庭の手入れをしています。

わたしは水仙が好きなので、友達に分けてもらった球根を植え増やしているところです。

アガパンサス、ヒガンバナ(黄色)、菖蒲、紫蘭、クリスマスローズ、紫陽花など、すーっと茎が伸びて毎年咲く花が好きです。

土や草が生い茂る中を歩き回るので、軽くて長靴の長に土が入りにくく、かがんで作業をする時にも柔らかくかがみやすいバードウォッチング用長靴が最適です

※庭仕事4月5月はこちらからご覧いただけます。

バラを植えている根元にも水仙の球根を植えているので、かわいい芽を伸ばしてきているのですが、お隣の敷地から「シノダケ」が延びてきてこれが曲者です。小さいけれども竹なので地下茎で増え、柔らかい土に向かって根を伸ばして増えるので困りもの。草のように抜くことができないので根元からハサミで切るしかありません。

赤い小さな芽は芍薬の新芽です。こちらもシノダケと芝に覆われてやっと少し見えるようになりました。本当だったら掘り起こしてシノダケの根を切り、土を柔らかくして植えなおしてあげれば良いのだけど、なかなか重い腰が上がりません。

今は日本水仙が咲いています。まだ寒い頃から芽を伸ばし、春の訪れとともに可憐な花を咲かせます。水仙横にはピンクのクリスマスローズを植えています。

目次

バードウオッチング用の長靴を履いて庭仕事

庭の手入れをする時は、シノダケをハサミで切ったり、伸びた庭木の枝を切ったりするので、ゴム引きの手袋をして、足元は長靴です。

長靴は軽くて膝まであり、履き口にひもがついて土が入るのを防げるバードウオッチング用の長靴を愛用しています。現在3足目。とても軽く柔らかいので履き心地が良いのです。草を抜く時もかがみやすいです。

履き口のひもはストッパーがついているので緩みません。草刈り機を使っている時に、小石や砂が長靴の中に入るのを防ぎます。柔らかくとても軽いので、履いていても疲れず、かがんでの作業にもごわつかずに履きやすい事が特徴です。

手袋は機能重視のゴム引き手袋

手袋は木の枝やバラの棘でけがをしないように、かわいさよりも機能重視でショーワグローブ(株)の「組立グリップ」を愛用しています。ガーデングローブではないのですが、これがまたとても使いやすいのです。細かい組立を行うための手袋なので、ゴム引きですがハサミを使っても握りやすいし、草を抜いても抜きやすく、土をいじっての作業も爪はほとんど汚れません。お値段もお財布に優しくおすすめです。

日本水仙が終わるころには、別の種類の水仙が咲きだします。チェリーセージは茎が木のようになってしまったので刈り込みました。茶色い丸いものはカマキリの卵です。もう少しすると小さなカマキリが産まれます。

カマキリの赤ちゃんは、産まれた時からカマキリの姿をしています。小さくてとってもかわいいですよ。

時にはカラスや小鳥が遊びに来て石の上で休んだりしています。

春のお彼岸にかけて咲く沈丁花は、黄色が欲しかったので、挿木で増やしました。

こちらは「ふきのとう」です。裏庭に自生しているので、猫と散歩をしながら収穫です。

子どもの頃は、苦くて食べたいとも思わなかったけれど、今ではふきのとうで作った「ふきみそ」が大好物になりました。ほろ苦さが春の訪れを感じさせてくれます。

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